これぞ冒険!【ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド】の魅力

ゲーム

2021年の年末放映された「テレビゲーム総選挙」で1位を獲得した【ゼルダの伝説ブレスオブワイルド】

1位が発表された時は「やっぱりそうだよなぁ」と納得でした。

40代、50代をはじめ、全年代で支持率が高かったため1位になったようです。

私も毎日時間を忘れて崖登りや探検をしたり、あんなに没入感のあるゲームをプレイしたのは久しぶりでした。

ゼルダの伝説とは?

1987年の発売から、幅ひろい年代のユーザに支持され続けている任天堂のアクションアドベンチャーゲーム

プレイヤーが動かす主人公「リンク」が、敵からお姫様の「ゼルダ」を助け出す物語り。

あまりゲームに詳しくない人達からは、帽子をかぶった主人公がゼルダだと思われていることがあるようです。

ゼルダの伝説ブレスオブワイルドはどんなゲーム

100年の眠りから目覚めた主人公「リンク」がオープンフィールドを駆けめぐり、大切なものを護るため冒険の旅に出ます。

決められた道筋がなく、自分の判断や行動で冒険の行く末が決まっていくので、どんなルートで進むかは自分次第

戦闘

従来のシリーズ通り、剣を使った近接攻撃と盾を使った防御、弓矢やブーメランを使った遠隔攻撃でのアクションバトルです。

レベルがない

レベルを上げて進めるゲームではないので、無理に敵を倒さなくても大丈夫。

私の場合、極力戦闘を避けての冒険でした。倒したい場合は、弓で遠くから倒すか爆弾を敵アジトに投げ込んで倒していましたね。

体力ゲージとがんばりゲージ

フィールドに点在する祠を攻略するともらえる「克服の証」を女神像に4つ奉納すると、体力ゲージがんばりゲージどちらか選んだ方のゲージが一段階上がります。

体力ゲージを増やせばゲームオーバーになりにくくなり、がんばりゲージを増やせば走ったり崖登りなどが長くできるようになります。

料理

各地の村や小屋にある鍋で、採ってきたキノコや木の実などの素材を調理することができます。

出来上がった料理や薬で回復したり、特殊効果を付けたりできます。

たとえば雪山に行くのに体がポカポカする薬や料理を食べると、効果が持続しているあいだ寒さで体力ゲージが減ることもありません。

ワープ

フィールド上にある祠や塔を攻略すると、その祠や塔にワープできるようなります。

マップ上でそこを選べば簡単にワープできるといった感じです。

セーブ

オートセーブ機能がついているので、移動やロードのタイミングで1アカウントにつき5つセーブが残ります。オートセーブは常に上書きされていきます。

手動の場合、メニューのシステムにある「セーブする」で1アカウントにつき1つだけ手動セーブが残せる。手動セーブは次に手動でセーブするまでずっと残ります。

ゲームオーバーになった時は最後にセーブされた地点から始まります。

カメラ操作

カメラ操作は上下反転・左右反転ができます。カメラ回転速度も5段階に調節できます。

クリア時間

1時間以内でクリアする事も可能なようですが、私は色々と寄り道しながら40時間ほどでエンディングを迎えました。

やり込み度の高いゲームなので、クリア後もまだやることはたくさんあります。

ゼルダの伝説ブレスオブワイルドの魅力

とにかく没入感のすごかったゲームです。オープンフィールドで自分の好きなようにプレイできる。雪山に登ったり焚き火をしたり景色を見たり、自分だけの冒険を楽しむことができます。

鳥のさえずりを聴きながら森を探索し、鹿や猪を狩って肉を手に入れたりとついつい時間を忘れてプレイしていました。

「明日はあの山を越えてみよう」なんて考えながら眠りにつく事もありました。山頂で眺める朝陽や夕陽にも感動します。

おわりに

ゼルダ姫やリンク、各地で出会う戦士たちの物語がとても心に響きます。

オープンフィールドの冒険とシリーズ初となるボイス付きのムービーが、より一層その世界観に入り込ませてくれるように思いました。

ゲームではあるけれど、リンクが運命に立ち向かい大自然の厳しさの中でたくましく生きる姿は感動です。

プレイしようか迷っているなら絶対におすすめの作品です。

一緒にあの山を越えてみませんか?その先に感動が待っています。

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