おとめゲーム【白と黒のアリス】感想と攻略キャラの魅力

乙女ゲーム

2人のヒロインで恋を楽しめる乙女ゲーム

性格の違うヒロイン2人が、2つの世界を舞台に恋に落ちていくストーリー。

かわいい絵とメルヘンな童話の世界だけど、意外とダークファンタジーです。

乙女ゲームクリア後のふわふわした余韻がたまらなく好きな私。

「これが…恋…?…なの?」

そんなわけで「白と黒のアリス」の感想と攻略キャラの魅力を語ってみます。

CERO 「D」(17才以上対象)

白の世界(現代)で暮らす『あいり』と、黒の世界(おとぎの国)で暮らす『ルナ』

 2人を交換する事で、世界に生じている歪みを正すことができるらしい。

 交換された2人の少女、2つの世界に隠された秘密とは・・・

【白と黒のアリス】(ネタバレなし)

世界観

童話「不思議の国のアリス」の世界(黒の世界)現代(白の世界)、2つの世界が舞台となっています。

攻略対象キャラは全員『黒の世界』の住人です。

ヒロインは2人

『あいり』と『ルナ』の2人が主人公です。

あいりルートで3人、ルナルートで3人の計6人が攻略できます。

雰囲気の違うヒロイン2人をプレイできるところが楽しい。

17才以上対象のダークファンタジー

過激な恋愛描写があるわけではないのですが、暴力や血しぶきなどの表現があるので、17才以上対象になっているようです。

かわいい雰囲気の絵ですが、バッドエンドは意外とダークだったりします。

キャラたちの会話に癒やされる

ダークファンタジーでシリアスな場面もありますが、普段のキャラたちの掛け合いに「ふふっ」と笑ってしまうことも多いです。

意外と仲良しなキャラたちに癒やされました。

『黒の世界』と『白の世界』どちらからでも選択できます

1度プロローグを見ると攻略キャラの選択から始めることが出来るようになるので、サクサク進められるのが良い。

攻略キャラ

黒うさぎレイン (cv・梅原裕一郎)

「無駄だ。お前はここで女王となり、一生を過ごすしかない」

無口でクールな女王の側近。

職務第一であまり感情も出さず、主人公に対しても冷たい態度をとる。

白サイドの攻略対象です。(あいりルート)

レインの、実は愛情深いところにぐっときました。

白うさぎスノウ (cv・増田俊樹)

「大丈夫ですよ。どうせ皆さん、細かいことは気にしませんから」

女王の側近。物腰が柔らかく温和な性格、いつも穏やかに微笑んでいるが、職務のためならときに強引に事を運ぶこともある。

黒サイドの攻略対象です。(ルナルート)

スノウのやさしさがたまらない。優しい声がまた良すぎ。

ミネット (cv・木村良平)

「君、可愛いね。どこから来たの?年は?」

自称・魔法使いの青年。美形だが、いつもふらふらしており、その言動は誰にも読めない。

白サイドの攻略対象です。(あいりルート)

お願いしてくる声がとても愛おしくかわいかったです。

ジャック (cv・興津和幸)

「あの、本日はお日柄も良く・・・あ、いえ、そうではなくて、ええと・・・・・」

真面目で優しく、剣の扱いにも長けているが、主人公ルナの前だと緊張して挙動不審になってしまう。

黒サイドの攻略対象です。(ルナルート)

ルナちゃんが大好きすぎて空回っちゃうところに可愛さを感じる。

三日月うさぎネロ (cv・下野紘)

「退屈そうだな。俺が連れ出してやろうか?」

城に出入りする商人の青年。

楽しいことや面白いことが大好きで、細かい事や難しいことが苦手。

白サイドの攻略対象です。(あいりルート)

一番身近にいそうな気さくな男の子タイプ。

帽子屋カノン (cv・花江夏樹)

「僕、もう疲れたから帰るよ。じゃあね」

町で帽子屋を営む青年。

顔立ちに似合わず性格はネジ曲がっており、基本的に他人に無関心。

黒サイドの攻略対象です。(ルナルート)

かわいい声でツンツンされるとたまらない。一人称『僕』に癒やされる。

プレイした感想

暴力的なシーンも少しあり、バッドエンドにダークさがありましたが、シリアスよりも楽しさのほうが多かったように感じます。

キャラたちの会話も面白かったし、お茶会のお菓子も美味しそうでした。

ただ、甘さを求めると少し物足りなさを感じる気がしましたね。

エンディングは各キャラ白エンドと黒エンドがあり、どちらもハッピーエンドです。その他にバッドエンドがいくつかあります。

個人的には気の強いルナちゃんが好きで、ルナちゃん×帽子屋カノンの似た者同士ペアが可愛かった。

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