Fって押さえるの難しいんですよね・・・ちゃんと押さえているのに鳴らない。
これでギターを辞めちゃう人も多いんです。弾けなかったらつまらないのは当たり前。
そこで今回は、Fコードの押さえ方のコツをお話しします!
そしてなんと!「やってみたけどそれでもFが無理!」って人には、Fの代用で使えるコードをご紹介します。
難しい!Fのコードとは

これです・・・宿敵「F」・・・練習して鳴るようになっても3回に1回くらい変な音が鳴るこのコード。
本当に初心者さん泣かせの罪深いやつなのです!
※「初心者向けのコード10個のダイアグラム」をこちらの記事で紹介しています。
押さえ方のコツ

人差し指で押さえる場所は、赤く色のついているフレット近くのほうがきれいに音が鳴ります。

私はこのような位置に指を置いています。写真(下)でみるとこんな感じですね。
フレット近くというか、半分上に乗っていますが・・・

ほかのコードで代用してみる
Fが無理な場合、ほかのコードを代用してみるのも手です。
Fが弾けないと曲が弾けません。Fが弾けるようになるまでFの練習をしなくちゃいけないなんて楽しくないですよね。
そこで、簡単なコードで代用して弾いてみるというのはどうでしょうか?
Fの代わりに使うコードはDm7です。

Fと比較してみるとこんな感じになります。(下図)

比べてわかるように1弦2弦3弦の音がFと同じなので、Fより軽い音になってしまいますが代用できます。
注意することは、4弦5弦6弦を弾かないことです。
そのうちに、どれくらいの力で弦を押さえたら鳴りやすいというのがわかってくると思います。そうなってからFの練習をやれば意外と早くできたりするのではないでしょうか?
「難しい・押さえにくいコードを簡単にしちゃう」←こちらの記事もどうぞ
おわりに
これで「Fがあるからあきらめてたあの曲が弾ける!」と思っていただけたらうれしいです!
このようにコードを代用することはF以外にもあったりしますので、また記事に書いていきたいと思います。
たくさんの曲が弾ければ楽しさも増えるし、ほかのコードも覚えていきます。
楽しく練習することが続ける意欲にもつながっていきますからね。
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おまけ

こちらのコードでも代用できます。弾いてみて曲に合う方を使ってみる良いと思います。
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